就職面接、スクーリングのテストが終わりました。テスト終了後ご一緒させていただいた同級生（学生といった方が良いのかも）？の皆さんとお話させていただく機会があったのですが、いやぁ～皆さん知的指数1000%のすごい方ばかりでした。自分では勉強を頑張っていると思ったけど皆さんに比べたら私なんてひよっこで、身を引き締めて頑張らないとと強く思いました。

そんな中、不思議な事がありました。一年程会っていない方がいて、最近その方の事が気になっていたら、共通の知人を通して、その方の近況を知る事が出来ました。その方らしいエピソードを聞くことが出来て、なんだかほんわり嬉しい気持ちになりました。人との交流というのはがっつり会ってデスカッションを交わす事だと思っていたけど、実際に合わなくても人を通してそういった気持ちになる事も交流になるのだなと思いました。

何とかレポートは完成しましたが、あともう一科目あってその課題も今日中に仕上げたいと思っています。来週テストで今週末が正念場なんで、お隣の騒音から逃げる為に今日は都内のビジネスホテルに泊まって勉強です。本当は日曜日が安くて良いのだけど、今回は仕事の関係で平日になってしまいました。

で、アラフィフでも何故勉強するのか？ですが、やはり不妊治療がダメだったことが関係しているかな。「子供がいないとさみしいよね。」とか子供がいて明らかに幸せそうな人から「うらやましい！（自分の時間があって＆お金がかからなくて）」とか言われて、結婚した時にどうしてもっと人生を真剣に考えなかったのだろうと非常に後悔したし、不妊治療をして女は年齢によって線引きをされるのだと痛感し、性別や年齢が関係のない場所で生きたいと思い通信制大学に入ったのです。

　で今そういう場（通信制大学）に身を投じているわけですが、ゴール（卒業）は遥か先だし、老眼は進んでくるし、肉体的にはしんどいけど、大学は全ての人に開かれた思った通りの場所でした。

さてもうひと踏ん張りがんばりますか。

レポートは、あと一息という感じなのですが、いろいろとありバタバタです。今週末習い事の忘年会があるのですが、お休みしようかなぁ。そんな中、昨日はまた前回ストレスマックスだった仕事でした。仕事内容は楽しいのですが、どうも人間関係が自分に合っていないみたいで、ストレスになることが結構あります。基本皆さん良い方ばかりで、いじわるされるとかではなくて感覚の違いなんだろうと思います。

昨日もその仕事先の60代の方から私に子供がいないと知ると「さみしいね～。」と言われました。実はこの職場では以前別の方からも私に子供がいないと知ると「さみしいよね。」と言われたことがあり、その時はとても傷つきましたが、今回はすんなり「そうですね～。欲しかったですけど出来なかったんですよ。寂しいですよね。」と返答する事ができました。どうやらその方は私の事をもう少し若いと思っていたみたいで、なんで結婚しているのに子供を作らないのかな？と思っていたみたいでした。

20～40代の世代ですと、子供を持たないのも一つの選択ですし、（※現在は少子化問題から非難される傾向が残念ながら強いですが。）特に東京は家賃とかも高いし、仕事とか経済的な問題から子供がいない家庭も多いけれど、60代くらいの世代だと結婚してすぐ子供を持つ事が当たり前だったのでしょうし、子供を持たない事を不思議に思うのも無理もないよね。と納得しました。比較的年齢が高いのんびりとした感じの職場なので、子なしハラスメントという言葉も知らないだろうし、私が数年前、経験したあの地獄ような不妊治療専門病院での出来事など想像もつかないでしょう。

私のように子供が欲しくても授かることが出来なかった方は多くいらっしゃると思いますが、今回のような傷付く事を言われたら、ああこの方は感覚や生きてきた環境が自分とは違うんだなと理解すると少しは嫌な気持ちが薄れると思いますよ。

前回の答えを書こうと思っていましたが、長くなってしまったので次回にします。では。